禁煙外来
喫煙は百害あって一利なし!
そろそろ禁煙してみては・・・
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条件を満たすと保険で診察が受けられる!
次の条件を満たせば、医療機関の禁煙外来で保険を使って、より少ない自己負担金で禁煙治療を進られる。
- 1.ただちに禁煙しようと考えている
- 2.ニコチン依存症のスクリーニングテストが5点以上
- 3.ブリンクマン指数( 1 日喫煙本数×喫煙年数)が200 以上
- 4.禁煙治療を受けることを文書により同意
- 5.前回、禁煙失敗した方でも初回診療日より1年が経過していれば再チャレンジOK!
禁煙成功への12週の道!
12週間にわたり、計5 回の禁煙治療。初回診察で医師と相談し、禁煙開始日を決定。初診から2・4・8・12週間後に受診。
禁煙補助薬で楽に禁煙を成功させよう!
禁煙補助薬を使うと、自力で禁煙する場合に比べ禁煙成功率が約3〜4倍高まる。離脱症状を抑えながら比較的『楽』に禁煙!!
禁煙補助薬は、主に2種類!
※必ず医師や薬剤師に相談してください。
はり薬(ニコチンパッチ) | 禁煙時に出現するニコチン離脱症状に対し、ニコチンを薬剤の形で補給し、その症状を緩和させる。 |
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飲み薬(バレニクリン[α4β2ニコチン受容体の部分作動薬]) | 脳にあるニコチン受容体に働きかけて、禁煙に伴う離脱症状や喫煙の切望感を減少。服用中に再喫煙した場合に、喫煙から得られる満足感を減少させる。 ※ 服用期間中、車両の運転はできません。 |
あなたはどちらを選択されますか?
副流煙(ふくりゅうえん)と呼出煙(こしゅつえん)による受動喫煙
喫煙はあなた自身の身体を蝕むだけではありません。あなたが肺に直接吸い込む主流煙よりも、吸っていないときに立ち
昇る副流煙、あなたが吐き出した呼出煙を周りにいる人、たとえば、家族やこどもが吸い込む受動喫煙が起こります。
副流煙・呼出煙は、あなたが吸い込む主流煙に比べ、数倍~数十倍の有害物質を含んでいます。
いわば間接的な殺人を犯しているのかもしれません。
貯蓄と身体の回復