5月24日・25日の2日間、日本理学療法士協会主催の「がんのリハビリテーション研修会」へ参加したスタッフを中心に、看護部への伝達講習を行いました。
がん患者様やご家族様に対して、より快適な環境づくりに役立てられるよう、またメンタル面での相談などで頼りにしていただけるようにと、職員一同真剣な眼差しで聴講しております(…が、あいにく受講風景の写真がご紹介できず申し訳ありません )
がん患者様との接し方テクニックでは、傾聴・共感することで、周囲が自分の痛みを理解してくれたという気持ちから、不安が軽減され痛みの感じ方に変化が見られることを学びました。
がん患者様が痛みによってあきらめている事、更には痛みが原因で「できていた事」が「できなくなる事」に感じる不安がよく理解できる講習でした。
そして、場面はがらりと変わり、「負担の少ない介助方法」講習へ…
看護・介護職に多い腰痛ですが、負担の少ない介助方法を理解して、腰痛知らずで頑張ります!