6月5日(木)近石病院では岐阜北消防署職員の方にお立ち合いいただき、避難訓練を行いました。
厨房から出火の想定で始まった避難訓練。
院内には非常ベルの音が響き渡ります。
患者様の安心、安全のため、それぞれが速やかに的確な手順で取り組みました。
そして、今回の訓練は雨天のため、避難場所は理学療法室に変更。
近石病院の長い歴史の中でも、訓練当日に雨が降ることは珍しく、この建物で過ごすのもあと数ヶ月という時に貴重な体験ができました。
新病院に移転後は、最新の設備になります。
しかし、いくら設備が整っても職員の判断があってこそこれらが有効に機能するのです。
ハード面だけに頼るのではなく、職員ひとりひとりが非常時への意識をきちんと持つことを心がけ、今後も取り組んでいきます。