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2016年1月1日見て楽しく・食べておいしい病院食～お正月編～

明けましておめでとうございます。
新年にふさわしい天候での元旦です。
初日の出は、拝まれましたでしょうか？

さて、近石病院の厨房では、新年を病院で迎えられた患者様に向けて、ささやかながらおせち料理でお正月を感じて頂こうとご用意させていただきました。

「本当は自宅で迎えたかったなあ」
「除夜の鐘が遠くに聞こえてくる風情がないと、お正月の気分にならない」
そんな患者様に、少しでも喜んでいただける様にと、管理栄養士が趣向を凝らしたメニューです。

昨年一年間も、入院生活のなかで一番の楽しみは「食事」と言っていただける様にと、嗜好調査も定期的に行うなど、こまめに患者様のお声に耳を傾けてきた栄養科。

今年は、こんな趣向で患者様の笑顔を引き出してくれました。

2016年　最初の献立
すまし雑煮、おせち五種盛り（黒豆、田作り、紅白なます、海老しんじょ、八幡巻）くず桜
丸くて白いものは「やわらか福もち」
ご高齢の患者様へ配慮して、食べやすく仕立ててあります。
近石病院のお出しは、厚削りでとっているので美味しいんですよ♪
お昼の献立です。
立派な海老鬼殻焼き！お煮しめも生麩が入って上品なお味です。柿なますも美味しいです。