今日はクリスマスですね。
皆さん、サンタクロースの由来をご存知ですか?
4世紀頃、東ローマ帝国にニコラウスという人物がいたんです。貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った彼は真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れたんです。このとき暖炉には靴下が下げられていて、金貨は靴下の中に入ったというんです。「この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されているんですね。この逸話が由来となって「夜中に煙突から家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれているんデスって。とっても素敵なお話ですね♪
ということで、うちの病院にも、職員のお子様をお預かりする保育所があるんです。その保育所に、事務長がサンタクロースに扮して、子ども達にサンタブーツをプレゼントしました。可愛らしい笑顔を見ることができて、ホッとする一場面でした。