患者様の体の状態を把握するためには必要不可欠な検査であり、最も身近に放射線が利用される検査であります。現在稼働しているCR装置によるデジタル撮影を行うことにより、従来のアナログ撮影より放射線被曝を少なくして検査できます。また、デジタル画像であることを利用して各外来診療科には画像発信が出来るシステムを導入しておりますので、モニターにて診断することが可能であり、さらには、同一検査履歴画像を閲覧することがすばやく行うことができることで、診療の手助けをすることも出来ています。撮影は、診療医師または主治医の部位、方向指示を受けて、適正な条件・照射方法にて行いますので安心して検査をお受け下さい。また、撮影の際に、痛みなどにより撮影指定体位が困難な場合があるとは思いますが、適正で確実な撮影のためであることを理解していただきご協力をお願い致します。