放射線科

放射線科

内視鏡検査と検査画像についての診断(読影)を主な業務として、週2日画像診断医が勤務しています。
内視鏡検査は、限られた時間内に、安全・正確に検査することを心がけて行います。審査画像についての診断(読影)は、依頼のあった画像検査診断を“画像診断レポート”にて提出します。一つ一つの画像を、丁寧に診断することを心がけて行い、各診療科との連携を大切にすることで院内の画像診断の質の向上に貢献します。

読影業務

画像診断医は、CT、MRIなどの画像診断に熟知した医師です。この画像診断医が一般撮影画像からCT、MRIなどの画像検査を的確に診断し“画像診断レポート”にて、各診療科に発信することは、大変重要な業務です。
近年における画像検査装置は非常に情報量の多い検査となります。当院も同様で、この情報量の多い検査を忙しい中で診断することは、主治医または担当医師にとってかなりのストレスとなります。そこで、画像診断医が主治医とは独立した見方から読影することにより、見落としの危険がないようにし、少しでも患者さまにとって有益な検査となるように勤めます。また、このようにしっかりとレポートすることで診療にも貢献していきたいと思います。